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旭硝子は安値更新、観測報道より悪化の通期業績下方修正を嫌気売り
旭硝子 <5201> は12日、40円安の478円と5営業日続落し、6月4日につけた年初来安値499円を更新している。前日11日大引け後に今12月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の下方修正を発表、今年7月5日の観測報道では想定されていなかった通期業績までが下ぶれたことを嫌ってリスク回避売りが増勢となっている。
2Q累計業績は、営業利益が、観測報道通りに前年同期比52%減の470億円に引き下げられたが、12月通期業績も、売り上げを期初予想より500億円、営業利益を400億円各ダウンさせ、営業利益は、1000億円(前期比39%減)と連続減益率を悪化させる。
欧州地域で建築用ガラスの需要が減少し、ソーラー用ガラスも、各国の補助制度縮小や競争激化で厳しく推移、表示デバイス用ガラス基板も、想定を上回る製品価格の下落で、今期後半の回復力は弱いとして下方修正した。
株価は、今期第1四半期の大幅減益業績が響いてつけた年初来安値から566円までリバウンドしたが、2Q累計業績の下ぶれ観測報道で再調整した。再度の底値確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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