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【注目の決算発表】富士エレクトロニクスは1Q業績続落で利益確定売りが先行し急続落
富士エレクトロニクス <9883> は10日、41円安の1080円と急続落している。前日9日大引け後に今2月期第1四半期(1Q)決算を発表、続落して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して低利益進捗率にとどまったことが響いて利益確定売りが増勢となっている。
1Q業績は、前年同期比2%増収、17%経常減益、25%純益減益と落ち込み、2Q累計業績対比の利益進捗率も、42~39%と目安の50%に届かなかった。前年同期に東日本大震災の影響で低迷した民生機器向けや車載向けは大幅に回復したが、メモリ大口先の情報機器向けが減少し、主力のFA製造装置や計測器なども、震災特需の反動で減少、海外子会社の事務機向けの減少、国内子会社の産業機器向けの不振も重なり続落した。
今期2Q累計・2月通期業績は、2Q以降に商流移管分の貢献や新規案件の立ち上げがあって売り上げ増加がするとして期初予想を据え置き、通期純利益は、21億7000万円(前期比21%増)と増益転換を見込んでいる。
株価は、前期業績の下方修正と期末配当の増配が綱引きとなって窓を開けて年初来高値1281円まで急伸、1100円台固めから今期純利益の増益転換予想で1216円まで上ぶれたが、全般相場の波乱展開とともに同安値1002円まで再調整した。PERは7倍台、PBRは0.7倍と下げ過ぎを示唆しているが、強弱感の綱引きが続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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