【上方修正銘柄】サカタのタネは一転して業績を上方修正、増益転換して反発

2012年7月9日 14:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サカタのタネ <1377> は9日、前場13円高の1088円と3営業日ぶりに反発し、6月4日につけた年初来安値1028円からの底上げを鮮明化し、後場も、上げ幅はやや縮めているがプラス圏で堅調に推移している。前週末6日大引け後に今年1月に下方修正した2012年5月通期業績の一転した上方修正を発表、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

  5月通期業績は、1月の下方修正値より売り上げを9億8000万円、経常利益を7億5000万円、純利益を9億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、19億5000万円(前期比47%増)と続伸する。海外各地で野菜種子売り上げが好調に推移して、為替レートが一時的に円安にフレて売り上げが上ぶれ、この増収効果に販管費や為替差損、法人税等調整額の各減少などが上乗せとなって上方修正につながった。

  株価は、3月の第2四半期累計業績の上方修正と5月通期業績の下方修正が綱引きして年初来高値にあと21円に迫る1139円まで上ぶれたが、戻り売りに押されて同安値まで調整、1000円台固めを続けてきた。PERは25倍台と割高だが、PBRは0.7倍と下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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