【話題株】全日空は大型増資の発表で出尽くし反発か2段安か微妙

2012年7月3日 21:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■昼に増資観測が伝えられ午後は値下がり率2位

  全日本空輸(全日空) <9202> は3日の夕方、取締役会で新株式発行増資と株式の売出しを決議したと発表した。新株発行による公募増資で9億1400万株(国内6.14億株、海外3.0億株)を発行。ほかに、需要に応じたオーバーアロットメント方式で最大8600万株を追加売り出しする。価格決定日は、7月18日から7月20日までの間のいずれかの日。国内一般募集の主幹事会社は野村ホールディングス<8604>(東1)の野村證券とした。

  発表によれば、手取概算額の合計上限は2110億5000万円。平成27年3月末までに、国際線ネットワークの拡充を主な目的として、省燃費機材であるボーイング787型機(787-8型機及び787-9型機)を中心とした航空機購入を含む設備投資資金に充当する予定。

  関連報道では、今回の新株発行により、発行済み株式総数は約25億株から約35億株に増えると伝えられた。本日の株価は、大型増資の観測が正午のNHKニュースで伝えられたため、後場寄りから急落となり、一時15.6%安の189円(35円安)まで下げ、東証1部の下落率1位。終値も193円(31円安)の13.8%安で東証1部の値下がり率2位。出来高は2位、売買代金は3位。下げ一巡となるか、新株発行の規模が予想を超えるとして売り直されるか、現段階では微妙との見方が多い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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