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【話題株】大王紙は北越紀州紙の株式取得を正式発表も材料出尽くし感でもみ合う
大王製紙 <3880> は27日、6円高の465円と反発して始まったあと、4円安まで下げて伸び悩むなど前日終値を挟みもみ合っている。
前日26日大引け後に今年6月20日に観測報道された同社元会長の井川意高氏など創業家が保有する同社株式を北越紀州製紙 <3865> が取得すると発表、同社も北越紀州紙が取得する関連子会社の株式を譲り受けることを同時に発表、国内第3位の製紙連合がスタートすることになったが、材料出尽くしとして利益確定売りも交錯している。
大王製紙の創業家の保有株は、昨年9月に発覚した前会長の巨額借り入れ事件、元会長の取締役辞任以来、創業家と現経営陣が対立を深め、グループ会社の株式も含めて、その去就が経営再建の足カセとなっていた。
北越紀州紙は、これまで大王紙の株式を2.86%、大王紙も北越紀州紙の株式を2.05%保有し提携していたが、北越紀州紙は、新たに創業家から2159万4808株を取得し、所有株式数が2529万808株(所有割合19.60%)に拡大、筆頭株主として従来の技術提携関係をより強固にし、その後の提携関係の具体的な内容については今後、両社で議論・検討する。
また、北越紀州紙が、創業家から取得した関係会社18社の株式を大王紙が譲り受け、グループ体制を従来通りに37社体制に戻す。
株価は、20日の観測報道をテコに業界第3グループにステージアップすると評価し465円まで50円高していた。なお北越紀州紙は、20日の観測報道で420円高値まで31円高しており、きょう27日は、4円安まで売られ1円高の405円と3日ぶりに小反発しもみ合っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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