【注目の決算発表】イオンモールは1Q業績増益転換も反応は限定的で反落

2012年6月26日 16:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  イオンモール <8905> は26日、58円安の1623円まで下げて反落した。前日25日大引け後に今2月期第1四半期(1Q)決算を発表、営業利益と純利益が、増益転換し順調な利益進捗率を示したが、反応は限定的で利益確定売りが先行した。

  1Q業績は、8%増収、6%営業増益、4%経常増益、2.1倍純益増益と増益転換、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績対比の利益進捗率も、52~56%と目安の50%を上回った。

  前年同期の東日本大震災の影響による一部ショッピングセンター(SC)の休業が一巡し、内外での2店舗の新規出店が寄与、イオングループのモール型商業施設の統一セールなどで集客を図り、既存51モールの専門店売上高が8.8%増と伸びたことが要因で、純利益は、前年同期計上の東日本大震災被災からの回復費用、資産除去債務損失が一巡し大幅増益転換した。

  2Q累計・2月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、230億円(前期比13%増)と2期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、年初来高値1996円から今期業績の2期ぶり過去最高純利益更新予想も材料出尽くし感を強めて同安値1491円まで500円安、3分の1戻し水準まで底上げした。PERは12倍台と割安であり、目先売り一巡後に売り長となっている信用取組も支援し再騰展開も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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