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キヤノンは自己株式取得終了にADR安が重なって急反落
キヤノン <7751> は19日、65円安の3175円まで下げて急反落している。前日18日大引け後に今年6月4日に発表した自己株式取得の終了を発表、材料出尽くし感を強め利益確定売りが先行しており、前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して33円安(円換算値)で引けたことも影響している。
自己株式取得は、予定取得株式総数の1700万株に対して6月15日までに1583万1000株の取得を終了、取得総額も500億円に対して499億9998万円に達した。同社の自己株式取得は、前期以来再三にわたり実施されており、株価は、取得実施とともに上昇し、取得終了とともに調整する相場サイクルを繰り返していた。
今年2月も、取得発表から3605円まで325円高したが、終了とともに3550円と反落した。今回は、6月4日の2893円から前日ザラ場高値3330円まで437円高しており、どの水準で下値確認となるか、注目される。
株価は、2月の自己株式終了でつけた安値から、今年12月期業績の上方修正をテコに3850円まで上値を伸ばし、調整安値から2回目の自己株式取得で再騰した。下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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