【株式市場】ユーロ安・円高が再燃し手詰まり感強く材料株を物色

2012年6月19日 12:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は46%が高い

  19日前場の東京株式市場は、全般弱もみあい。対ユーロでの円高基調が再燃し、ギリシャが一段落してもスペイン、イタリアと懸念が取り沙汰されたため、雰囲気としては手詰まり感。東証1部の売買代金は4000億円に届かず、平常ペースの前後場あわせて1兆円を割る公算大。

  東証1部の売買代金1位はグリー <3632> となり軟調。なかで、JXホールディングス <5020> が新潟県沖合いでの石油・ガス田の試掘を材料に戻り高値。シャープ <6753> は提携する台湾・鴻海精密工業による株式買い増し観測があり売買代金2位。東証1部の値上がり銘柄数は767銘柄(約46%)だった。

  日経平均は反落。一時8672円80銭(48円22銭安)まで軟化し、前引けは8698円60銭(22円42銭安)。

  東証1部の出来高概算は、6億5116万株、売買代金は3779億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は767銘柄、値下がり銘柄数は691銘柄。

  また、東証33業種別指数は21業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、陸運、石油・石炭、パルプ・紙、電力・ガス、空運、情報・通信、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、輸送用機器、機械、鉄鋼、その他金融、精密機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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