『I DO I DO』、果たしてキム・ソナの選択は!?

2012年6月15日 19:55

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MBC水木ドラマ『I DO I DO』 で、妊娠という人生最大の岐路に立たされたジアン(キム・ソナ)は、その大きく揺れる心を表現し、視聴者たちの同情と共感を誘った。

MBC水木ドラマ『I DO I DO』 で、妊娠という人生最大の岐路に立たされたジアン(キム・ソナ)は、その大きく揺れる心を表現し、視聴者たちの同情と共感を誘った。[写真拡大]

  • MBC水木ドラマ『I DO I DO』 で、妊娠という人生最大の岐路に立たされたジアン(キム・ソナ)は、その大きく揺れる心を表現し、視聴者たちの同情と共感を誘った。

 MBC水木ドラマ『I DO I DO』 で、妊娠という人生最大の岐路に立たされたジアン(キム・ソナ)は、その大きく揺れる心を表現し、視聴者たちの同情と共感を誘った。

 昨夜(13日)放送された第5話でジアンは、友達ジュニ(キム・ヘウン)に引っ張られて産婦人科まで行ったが結局決定を下すことができず、最後には「なんで私の子供だけこんな扱いを受けなきゃいけないの!」と腹を立て、逃げるように病院を抜け出した。

 そして、子供を産む理由と産んではいけない理由を紙に書きながら悩みを繰り返すが、産んではいけない理由ばかりで埋まった紙からジアンの決心がある程度固まったように見えた。

 しかし、予約した手術時間を前に再び悩み始める自分自身の心に動揺したジアンは固い表情で車に乗り込みどこかへ向かった。そして重い足取りで帰って来たジアンは家の前で自分を待っていたウンソン(パク・コニョン)に会うが、ただただ涙だけが溢れてくるばかりだった。

 ジアンのもとに芽生えた新しい生命は、これまで描いてきた“スーパーキャリアウーマン”の人生を根こそぎひっくり返すものであると同時に、閉経症状を患っている一人の女性にとって最後のチャンスとなるかもしれない。選択の岐路に立たされ悩み苦しむジアンの姿は、多くの女性視聴者に共感を与えた。

 『I DO I DO』の関係者は、「仕事命で、これまで相当熾烈な人生を歩んできた鉄の女ジアン。だが、さすがのジアンも“閉経”と“妊娠”という問題は耐え難いはず。スーパーキャリアウーマンである前に一人の女性であるジアンの悩みと選択について、視聴者の皆さんも一緒に考えて欲しい」と伝えた。

 ネットユーザーらは、「軽い気持ちで見るドラマではないと思う」「天下のファン・ジアン理事にも悩みというものがあるんだな・・・」「同じ女性として共感できる」「ジアン!応援するよ!頑張って!」などと熱い反応を示している。

 ジアンの選択に関心が集まる第6話は、14日の放送。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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