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川崎近海汽船:収益性向上へ向け業務内容見直し、組織変更を実施
■外航部門の指揮系統を一本化、業務運営のスピード化・効率化図かる
川崎近海汽船 <9179> (東2)は、6月28日付で組織変更を行い、これまでの不定期船部、定航部の2部を統合し「外航営業部」とし、外航営業部は、バルク貨物(Bulk Cargo)、木材貨物(Lumber)、鋼材・雑貨(Steel Products)の3グループ編成とする。
組織変更の理由として、1)これまでの外航部門の業務内容を見直し機能別3グループに再編、それぞれの機能を高めることで、外航部門の業容拡大、収益性強化を図る。2)2部を統合することで指揮系統を一本化し、効率化を図る。の2点を挙げている。
■アジア域内を中心とした三国間輸送貨物の取り込みを積極的に進める
同社は期初5月8日発表の「12年度中期経営計画」で、全体的課題として近海部門の収支改善に注力する方針を明らかにした。
昨今、定期船輸送往路の積荷は計画的に確保できるのに比べ、国内の住宅新規着工件数の激減など環境変化に伴い、復路の合板などの輸送量が減少する傾向にあり対応が急務となっていたが、組織変更を行うことで、指揮系統が一本化し、重複した業務を排除するなど運営のスピード化を進める。
具体的取り組みとして、不定期船輸送の船隊整備、効率配船による新規市場への業容拡大、定期船輸送では復路での輸送量確保へ向け、輸出入でのバランスよい配船を目指すとともに、アジア域内を中心とした三国間輸送貨物の取り込みを積極的に進める。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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