『Dr.JIN』パク・ミニョン、ソン・スンホンへの関心と嫉妬心・・・今後の行方は?

2012年6月13日 10:17

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ソン・スンホンに対するパク・ミニョンの関心と嫉妬心が描かれ、視聴者をときめかせている。

ソン・スンホンに対するパク・ミニョンの関心と嫉妬心が描かれ、視聴者をときめかせている。[写真拡大]

 ソン・スンホンに対するパク・ミニョンの関心と嫉妬心が描かれ、視聴者をときめかせている。

 10日に放送されたMBCドラマ『Dr.JIN』第6話では、ヨンレ(パク・ミニョン)がジン・ヒョク(ソン・スンホン)のために弁当を作ってやったり、ジン・ヒョクが懐かしむミナという存在を気にしたり、遊郭に行ったジン・ヒョクに嫉妬心を表す姿が描かれた。

 当初、ヨンレはジン・ヒョクの存在に恐怖心を示していたが、真面目で命を大切にする彼の心に感動し、好奇心を抱き始めた。

 一方、ジン・ヒョクは、亡くなったミナ(パク・ミニョン)とそっくりのヨンレに最初は戸惑っていたが、正反対の性格を持つヨンレにまた違った魅力を感じ始めている。

 幼い頃からヨンレに想いを寄せていた婚約者ギョンタク(キム・ジェジュン)は、ジン・ヒョクの存在を激しく警戒し、三角関係を形成しながらラブストーリーに緊張感を与えている。

 ここに、ジン・ヒョクに関心を示す美人芸者チュン・ホン(イ・ソヨン)まで加わり、状況は四角関係へと発展し視聴者の好奇心をくすぐっている。

 この日の放送では、ケヒャン(ユン・ジュヒ)がかかった梅毒が、安東金氏側のキム・デギュン(キム・ミョンス)と関係していることに気付いたイ・ハウン(イ・ボムス)が対決を予告、安東金氏勢力とイ・ハウンの政治的対立構図への興味をそそっている。

 医療、恋愛、政治の3拍子が揃った『Dr.JIN』。回を増すごとに面白みを増し、視聴者の心をとらえている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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