【注目の決算発表】ドクターシーラボは3Qの2ケタ減益転換業績を売り直して安値更新

2012年6月11日 13:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ドクターシーラボ <4924> (東1)は11日、2万5300円安の22万5000円まで下げて急続落し、6月5日につけた年初来安値23万3200円を更新している。前週末8日大引け後に今7月期第3四半期(3Q)決算を発表、2ケタ減益転換して着地し、今年5月25日に下方修正した7月通期業績に対して低利益進捗率にとどまったことを嫌い売り直す動きが強まっている。

  3Q業績は、前年同期比5%増収、19%経常減益、14%純益減益と落ち込み、7月通期業績対比の純益進捗率も各58%と目安の75%を下回った。通信販売では、従来の「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」に加えて「ハーバルゲルO2」のテレビCMを放映して新顧客層を開拓したが、無料サンプルや商品に欠品が発生してプロモーション効果が不発となり、対面型店舗販売でも、既存の「薬用アクアコラーゲンゲル美白」やジェノマーブランドが伸び悩んだことが、減益転換要因となった。

  7月通期業績は、5月25日の下方修正通りに増収・減益転換を予想、純利益は、59億円(前期比1%減)と前期の過去最高から減益転換する。

  株価は、今年3月開示の今期第2半期累計業績が、期初予想を下ぶれ減益転換したことが響いて30万円台を試す下値調整となり、今期業績の下方修正がネガティブ・サプライズとなって年初来安値まで突っ込んだ。なお下値模索が長引きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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