【注目銘柄】マツダはユーロ安が響くが新車販売は好調、失地回復相場を目指す

2012年6月5日 11:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  マツダ <7261> は5日、4円高の93円と反発している。昨日(4日)は年初来安値となる88円をつけた。

  株価は100円大台を割り込んでからの下げスピードが速かった。100円を割り込むと機関投資家が保有株を手放すため売り物が膨らむことが要因だ。ただ、株価の2ケタ台は1964年以来とあって、次第に値ごろ感からの買いを呼び込む可能性が強い。

  欧州向けの売上比率が他の自動車メーカーに比べ高いため、ここへきてのユーロ安・円高による業績への悪影響を警戒する流れだ。13年3月期業績予想の前提となる想定為替レートは、1ユーロ=105円だから現在の97円どころはきつい。ただ、2月に発売した多目的スポーツ車(SUV)「CX―5」が好調だ。「CX―5」は新世代のエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなど技術を結集した「SKYACTIV」搭載の第1号車で、今秋には第2弾が登場する予定だ。

  1億1000万株台に膨らんだ信用買い残の整理が必要ではあるが、目先を離れれば間違いなく買いゾーンに届いている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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