BoA、デビュー秘話公開「小学6年の時、企画会社15社からスカウトされた」

2012年5月30日 19:13

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満13歳という若さでデビューして歌謡界にシンドロームを巻き起こした歌手BoA(ボア)が、韓国KBS 2TV『キム・スンウの乗勝長駆』に出演し、これまで公開されていなかったデビュー秘話と練習生時代のエピソードを告白し、関心を集めた。

満13歳という若さでデビューして歌謡界にシンドロームを巻き起こした歌手BoA(ボア)が、韓国KBS 2TV『キム・スンウの乗勝長駆』に出演し、これまで公開されていなかったデビュー秘話と練習生時代のエピソードを告白し、関心を集めた。[写真拡大]

 満13歳という若さでデビューして歌謡界にシンドロームを巻き起こした歌手BoA(ボア)が、韓国KBS 2TV『キム・スンウの乗勝長駆』に出演し、これまで公開されていなかったデビュー秘話と練習生時代のエピソードを告白し、関心を集めた。

 この日の収録でBoAは、「小学6年のとき、ブレイク・ダンスを踊っていた兄とデパートのダンス大会に行った。私はまだ幼くて参加できなかったが、賛助出演式ではステージに上がって踊った。その後、企画会社15社から名刺をもらった」とスカウトされた当時を語った。

 さらに、「小学生のとき、SMエンターテイメントと契約して練習生生活をスタートした。京畿道南楊州市の自宅からソウルの江南にある所属事務所まで2時間程の距離をバスと地下鉄を乗り換えながら一人で練習に通った」と幼い年齢で歌手としてデビューするまでのきつい練習生時代を振り返った。「あのときは、“練習生”というものがあまりない時代だったので、友達に話すとしても話しにくいので、言わずに通っていた」と寂しかった当時の心の内を告白した。

 この他にも、“神秘プロジェクト”と呼ばれて関心を集めていた自身の練習過程を一つ一つ公開するとともに、“歌手BoAをデビューさせるために所属事務所が30億を投資した”という、いわゆる“30億投資説”の真実についても自ら語り、注目を集めた。29日午後11時5分放送。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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