【株式市場】日銀の緩和見送りで円高再燃しTOPIXは年初来安値

2012年5月23日 15:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業種別指数は全業種が安い

  23日後場の東京株式市場は、全般一段安。前引け頃に日銀の金融政策の据え置きが伝えられ、円高基調が再燃。パナソニック <6752> は14時を回って安値を更新。一方、自社株買いのフランスベッドホールディングス <7840> や次世代電池の思惑の戸田工業 <4100> などが個別に物色された。東証1部の値上がり銘柄数は244銘柄(約15%)だった。

  日経平均は大幅反落。後場は8600円台をアッサリ割り込み、8538円69銭(190円60銭安)まで下落。終値は8556円60銭(172円69銭安)。終値での8600円割れは1月18日以来となった。

  また、TOPIX(東証株価指数)の終値は721.57ポイント(11.76ポイント)となり、3売買日ぶりに年初来の安値に進んだ。

  東証1部の出来高概算は、19億1663万株、売買代金は3日ぶりに1兆円台を回復し、1兆921億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は244(前引けは385)銘柄、値下がり銘柄数は1366(前引けは1111)銘柄。

  東証33業種別指数は全業種が値下がりし(前引けは輸送用機器、海運の2業種のみ値上がり)、値下がり率の低い業種は、食料品、水産・農林、情報・通信、電力・ガス、など。   一方、値下がり率上位の業種は、証券・商品先物、不動産、ガラス・土石、その他金融、電気機器、非鉄金属、鉄鋼、金属製品、石油・石炭、機械、精密機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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