【話題株】全般軟調の中、ティー・ワイ・オー堅調、中間期好調、出直りに期待

2012年5月17日 12:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  全般相場低迷の中でティー・ワイ・オー <4358> (JQS)は1円高の82円と堅調。去る、4月27日に100円を突破、110円と2009年9月以来の水準に買われた。全般が大きく下げているだけに調整はやむを得ないものの底堅い。

  今7月期・第2四半期(8~1月)では、前年同期比3.4%増収、営業利益11.5%増益。今7月期通期予想は据え置いているものの、通期予想営業利益12億円(前期比1.1%減益)に対する中間期での営業利益達成率は64.3%と高い。予想を上回るペースは注目される。

  TV-CMの需要は回復に向かっている。大手制作会社の強みを活かした営業展開。クリエイティブ力と価格競争力を武器にTV-CM事業が好調。昨年12月20日付けでGreatWorksAB(スウェーデン)をMBOにより連結除外したことにより第2四半期で3億600万円の特別損失を計上。このため、通期の純益は34.6%減益となるものの、本業の営業利益では着実に上向いている。今7月期は無配見通しながら、そろそろ復配が近づいているものとみられる。

  「テレビCMを出す企業は元気の良いところ。入れ替わりはあっても常に元気のよい産業、企業を相手のCM制作ができる強さがある」(中堅証券)。全般相場が反発に転じれば同社株の出直りは期待できるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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