【注目の決算発表】アンドールは売買難だが高収益でPBR見直し余地

2012年5月16日 22:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■前3月期は売上高が20%増加

  エンジニアリング系ソフト開発のアンドール <4640> (JQS)は16日の大引け後、2012年3月期の決算を発表。3次元統合CADシステムや、生産プロセスなどでの総合エンジニアリングサービスなどが好調で、連結業績は、売上高が前期比20.0%増の23.5億円となり、営業利益は同90.6%増の2.3億円、純利益は同60.5%増の2.2億円となった。1株純資産は205円92銭。

  今期は、新規パッケージソフト開発を視野に、CADの技術を生かした受託案件とエンジニアリング事業との新しいソリューション事業の獲得にも努め、連結売上高を6.5%増の25億円、営業利益を6.9%増の2.5億円とし、純利益は投資有価証券の売却収入などの反動で22.0%減の1.7億円とした。1株利益は32円83銭。

  株価は売買の成立しない日もあり、2月に275円の高値をつけたあとは200円前後で横ばい推移。直近の安値は5月7日の157円だった。売買難のため、1株純資産約206円を下回る位置にあるものの(PBR0.8倍前後)、高収益を評価し直す場面がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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