【注目の決算発表】タケエイは続伸業績をテコにガレキ処理関連の割安株買いが再燃し急反発

2012年5月16日 13:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  タケエイ <2151> (東マ)は16日、87円高の1747円と6営業日ぶりに急反発している。前日15日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年4月25日の再上方修正通りにV字回復し、今期業績の続伸を見込んだことをテコに東日本大震災のガレキ処理関連の割安株買いが再燃している。

  前期業績は、前々期比14%増収、2.2倍経常増益、2.8倍純益増益と大幅増益転換した。タケエイでは、東日本大震災で発生した震災廃棄物の処理を千葉県内の対象市町村のほか、特定建設共同企業体として岩手県釜石市、大槌町などで取り組み、子会社のリサイクル・ピアも、東京都の災害廃棄物受入処理事業を落札・受注したことなどが寄与した。

  今期業績も、今年4月に宮城県内初の2次仮置き場での震災廃棄物処理事業となる亘理町の事業がスタートするなど事業が本格化することから続伸、純利益を9億3000万円(前期比6%増)と予想している。

  なお配当も、前期に15円(前々期実績13円)に増配したが、今期は18円への連続増配を予定している。

  株価は、民事再生手続きを開始した金属リサイクル会社とスポンサー契約を締結したことを材料に年初来高値2310円まで650円高して往って来いの調整をした。再度、PER11倍台、PBR0.8倍の割安修正に挑戦しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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