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クルーズは自己株式取得も「コンプリガチャ」問題を押し返せず連日の安値
クルーズ <2138> (JQS)は16日、寄り付きに2900円高の6万2900円と買われ急反発したが、高値後は1400円安の5万8600円まで売り直され、前日ザラ場にストップ安でつけた年初来安値5万9200円を連続更新している。前日15日大引け後に自己株式取得を発表、ソーシャルゲームで高額課金を煽る「コンプリート(コンプリ)ガチャ」の全面停止による業績懸念を押し返し下げ過ぎ訂正期待の買い物が再燃したが、戻りが鈍いとしてリスク回避売りが優勢となっている。
自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と1株当たりの価値向上、株主への利益還元を目的としており、上限を2600株(発行済み株式総数の2.03%)、2億1000万円、取得期間を5月16日から8月15日までとして実施する。
株価は、「コンプリガチャ」が景品表示法に違反し規制されるとの懸念が強まってストップ安と売られ、5月10日にこの全面停止を発表して小戻し、5月14日には3月期決算を発表して今期純利益を12億円(前期比5%増)と連続の過去最高と予想したが、再度、ストップ安と急落した。PER評価では6倍台と下げ過ぎを示唆しているが、どこまで「コンプリガチャ」停止による業績懸念を押し戻せるか試すことになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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