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【注目の決算発表】常磐興産は純益黒字転換予想で極低位値ごろ株思惑が再燃し急反発
常磐興産 <9675> は16日、4円高の87円と変わらずも含めて6営業日ぶりに急反発し、1月4日につけた年初来安値81円に並ぶ安値水準から底上げしている。前日15日大引け後に3月期決算を発表、前期業績が、昨年11月に開示した予想値を上ぶれて赤字幅を縮め、今期純利益の黒字転換を予想したことに反応し、極低位値ごろ株買いが再燃している。
前期業績は、売り上げが前々期比10%減と続落し、経常利益が22億2800万円の赤字(前々期は3億6800万円の黒字)、純利益が88億5300万円の赤字(同3億6700万円の赤字)と落ち込んだ。東日本大震災の影響でスパリゾートハワイアンズが、昨年9月30日まで休業を余儀なくされ、今年2月の全面営業再開後の3月には日帰り入場者が震災前の水準を回復したものの、通期では前々期を大きく下回り、一人当たり利用単価も減少したことなどが要因となり、純利益は、災害損失60億3600万円、減損損失16億2700万円を計上したことで赤字幅を悪化させた。
今期業績は、引き続き風評被害など厳しい経営環境下、復興元年として観光事業を活性化し売り上げは、420億6000万円(前期比42%増)と急回復、経常利益は4億5000万円の赤字と改善、純利益は3億7000万円の黒字転換と各予想した。
株価は、今年2月のハワイアンズ全面営業再開の先取り、「フラガール」人気でつけた年初来高値111円から年初来安値水準まで調整した。再度の底上げ展開が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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