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UBIC:12年3月期連結業績は大幅増収増益で着地
■特許、知財などの分野で、日本系企業が訴訟に巻き込まれるケースが増える
リーガルエージェンシーのUBIC <2158> (東マ)は15日、12年3月期連結業績を発表した。
売上高51億32百万円(前年同期比89.8%増)、営業利益22億76百万円(同114.0%増)、経常利益22億86百万円(同125.8%増)、純利益13億5百万円(同78.8%増)と大幅増収増益で着地した。
同社グループが掲げる戦略予防法務支援事業は、特許、知財などの分野で、日本系企業が米国を係争地とする訴訟に巻き込まれるケースが増えている。また、欧州、アジア新興国へと拡大している。その様な状況下、同社では、積極的な営業を行うと共に、顧客ニーズに合わせたソリューションを提供することで、売上を拡大した。
利益面でも大幅な増収効果に加え、自社開発の電子証拠開示支援ソフトウェア「Lit i View」の活用により経費の大幅な軽減を実現したことから大幅増益を達成した。
■早急に専属ベンダーになるための米国でのブランド力強化が重要視されている
今期は、前期に開設したワシントンDC支店、ニューヨーク支店をフルに活用することで、米国におけブランド戦略を進め一層の売上拡大を目指す。また、同社が属しているeディスカバリ業界においては、eディスカバリーベンダーは弁護士の下請けとして採用されるケースが主流であったが、最近の傾向として、企業に直接採用され、企業の専属ベンダーとなる動きがでてきた。そのため、新規参入はこれまで以上に難しいものとなると思われることから同社でも早急に専属ベンダーになるための米国でのブランド力強化が重要視されている。現時点における通期見通しについては、米国でのブランド戦略へ引き続き注力し、企業の専属ベンダーとしての契約獲得を目指し、「Lit i View」とリーガルクラウドを中心としたワンストップソリューションの提案を軸に事業を推進する計画。
今期13年3月期連結業績予想は、売上高60億円(前期比16.9%増)、営業利益24億円(同5.5%増)、経常利益23億80百万円(同4.1%増)、純利益13億50百万円(同3.4%増)と増収増益を見込んでいる。
伸び幅が前期と比較すると縮小しているが、同社の場合は、前期年4回の上方修正行っていることから、今期も上方修正の可能性は高いと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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