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【注目の決算発表】駅探は連日の分割落ち後安値、株式売出しは中立要因も続落業績を嫌う
駅探 <3646> (東マ)は15日、45円安の395円と10営業日続落し、連日の株式分割の権利落ち後安値更新となっている。前日14日大引け後に3月期決算と株式売出し、資本・業務提携を発表、株式売出しは中立要因となったが、業績面で今期業績を続落と予想したことが響きリスク回避売りが増勢となっている。
株式売出しは、電子カルテ・オーダリングでシェア15%と業界2位に位置するシーエスアイ <4320> (東マ)と公共交通機関の「乗換案内サービス」を展開している同社とが、互いの専門的な情報・ノウハウを持ち寄ることで新たな付加価値の高い「アクセシビリティ情報サービス」を事業化するために実施、駅探の株主の保有する170万株を650円で売出し、シーエスアイが取得する。
一方、駅探の前期業績は、期初予想を下ぶれ、純利益が3億4700万円(前々期比7%減)と減益転換した。駅探モバイル事業で、従来型携帯電話からスマートフォンへ移行、移行に伴い携帯電話の有料会員数が減少し、スマートフォン向け高機能サービスの開発費用なども重なって減益転換した。
今期業績も、従来型携帯電話の有料会員退会にシステム開発、新事業分野開拓の先行投資が増加するとして続落、純利益は、3億900万円(前期比10%減)と予想している。
株価は、株式分割権利落ち後は700円を上値限界とする100円幅の底もみが続き、前期第3四半期業績が減益転換・低利益進捗率で着地したことを嫌い下値を探った。なお下値確認が長引きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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