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【注目の決算発表】アミューズは安値更新、最高純益からの大幅減益予想に失望売り先行
アミューズ <4301> は15日、52円安の968円まで下げて急反落し、1月4日につけた年初来安値982円を更新している。前日14日大引け後に発表した3月期決算で、前期純利益が、今年1月の再上修正値を上ぶれ3期ぶりに過去最高を更新して着地したが、今期純利益を35%減と予想したことに失望し売り増勢となっている。
前期業績は、前々期比21%増収、62%経常増益、69%純益増益と続伸し、純利益は、2009年3月期の過去最高(15億5200万円)を更新した。アーティストマネジメント事業で、福山雅治の大型全国ツアーなど所属アーティストのコンサートやイベントを積極化、グッズ販売を含めて好調に推移、アーティストのテレビ・CM出演も引き続き増加、メディアビジュアル事業も、上野樹里主演の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」などのラインアップ充実で利益を改善したことなども要因となった。
今期業績も、所属アーティストの桑田圭祐の5年ぶりの全国ツアーや多様な商品展開を進めるが、音楽配信市場が縮小傾向にあることなどから慎重に予想、純利益は12億5000万円(前期比35%減)と大きく落ち込む。
株価は、前期第3四半期業績が再上方修正した3月通期業績対比で高利益進捗し、期末配当の増配と自己株式立会外買付取引(買付価格1053円)も加わって年初来高値1180円まで上ぶれ、1000円台を固めてきた。PERは6倍台、PBR0.6倍と割安だが、下値固めが先行しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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