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【注目の決算発表】シチズンホールディングスは55%純益増益予想で市場予想を上回り高値肉薄
シチズンホールディングス <7762> は14日、40円高の509円まで上げて4営業日ぶりに急反発し、3月28日つけた年初来高値537円に肉薄している。前週末11日大引け後に3月期決算を発表、前期業績が、今年2月の下方修正通りに連続増益率を縮めて着地したが、今期純利益を55%増益と予想、市場コンセンサスを上回ることを手掛かりに値ごろ割安株買いが再燃し、売り方の買い戻しも交錯している。
前期業績は、前々期比1%減収、1%営業減益、13%経常増益、50%純益増益と増減マチマチとなった。オプトデバイスが新規メーカーの参入・価格競争の激化、プリンターが顧客の設備投資意欲の後退でそれぞれ伸び悩んだが、工作機械が、タイの洪水被害の復興需要やアジア進出の日系企業向けの引き合いが増加、時計事業も、国内市場が昨年9月ころから回復、年末商戦で大きく売り上げを伸ばしたことなどが寄与した。
今期業績は、時計事業とデバイス事業が続伸、時計事業の営業利益が18%増、デバイス事業が2.0倍となることから、純利益は、120億円(前期比55%増)と予想して市場コンセンサスを約2億円上回る。
株価は、今年2月の前期業績の再下方修正で年初来安値433円と売られたが、悪材料出尽くしとして売り方の買い戻しが先行して同高値までリバウンド、中段保ち合いを続けた。売り長で逆日歩のつく信用好需給もフォローしPER13倍台、PBR0.8倍の割安修正に進もう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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