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永谷園は前期34%営業増益に対し今期は価格競争の激化を見込む
■純利益は連続の過去最高を予想
永谷園 <2899> は11日に2012年3月期の連結決算を発表。売上高は前期比0.1%増の669.9億円となり、営業利益は同33.8%増の42.3億円、純利益は2000年3月期以来12年ぶりに過去最高となり同79.9%増の18.9億円となった。
グループ会社で行なっていた低温食品事業からは撤退。東日本大震災による影響は、予想より早く通常の生産体制に戻すことができ、生姜(しょうが)を利用した商品など、新しい価値をコンセプトとした新商品が増えたほか、「麻婆春雨」「煮込みラーメン」などの調理食品類が好調。
13年3月期の業績予想は、消費者の節約志向を背景として、店頭での価格競争に拍車がかかることが予想されるなどとし、営業減益を予想。売上高は2.1%増の684億円、営業利益は19.6%減の34億円、純利益は特別損益を見込んでいないため、3.3%増の19.5億円とした。予想1株利益は51円23銭。
株価は3月27日に939円の高値をつけ、その後の安値は4月16日の868円。週末11日の終値は891円(10円高)。もみ合いながら下降中だが、920円台を回復すれば、右肩下がりのもみ合い基調に終止符を打つ相場に転換する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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