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【話題株】東エレクは安寄り後に4連騰、米半導体装置会社買収で売り方の買い戻し優勢
東京エレクトロン <8035> は19日、寄り付きに40円安と売られたあと25円高の4795円まで買い戻され小幅ながら4営業日続伸している。前週末16日大引け後に米国の半導体製造装置の開発・製造会社、ネックス・システムズ社(マサチューセッツ州)を2億6000万ドルで買収すると発表、スマートフォン、多機能タブレット端末向けの先進的なパッケージ技術の強化につながるとして評価し、売り方の買い戻しを交えて買い優勢となっている。
同社は、今年3月5日にも太陽電池用薄膜シリコンウェハー製造会社のエリコン・ソーラー社(スイス)の買収を発表しているが、このときは4100円台まで下ぶれたが、為替の円高一服や半導体市場の持ち直し、日経平均株価の1万円台乗せなどの環境好転からポジティブな株価評価に変わっている。
ネックス社は、より薄く、小型で消費電力の低い高性能デバイスを実現するウェハーレベル・パッケージ装置メーカーで、銅ピラーバンプや再配線層などに使われる成膜装置で優秀な技術と高生産性を誇っており、2001年の創業以来40社以上の半導体メーカーと製造受託企業に延べ142台の装置を販売している。
東エレクは、買収により事業参入領域を拡大し、同社の既存製品群とワールドワイドのサポート体制と融合させ顧客ニーズへの迅速な対応を進める。
株価は、今3月期業績の下方修正・減配で突っ込んだ昨年来安値3325円から、一転した上方修正・増配で4000円台央まで底上げ、前回の買収で高値波乱となったが、半導体市況の回復に円高一服もサポートして上値を伸ばした。売り長で逆日歩のつく信用好需給主導で一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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