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四国電力は業績下方修正も自己株式消却と綱引きしもみ合い
四国電力 <9507> は1日、37円安の2201円と売られ変わらずも含めて6営業日続落したあと、11円高と買い直されるなど前日終値を挟んでもみ合っている。
前日29日大引け後に今3月期売り上げの下方修正と、未定としていた利益予想を発表、純利益が、110億円の赤字(前期は236億4600万円の黒字)と悪化するが、同時に株主還元策として年間配当60円(前期実績60円)の据え置きと500万株の自己株式消却も公表、利益確定売りと売り方の買い戻しとが交錯している。
同社は、期初に売り上げのみ予想値を開示し通期は5950億円としたが、これを今回、40億円引き下げるとともに、未定としていた経常利益を50億円の赤字(同479億4600万円の黒字)と予想した。電力需要量を下方修正する一方、原油CIF価格も、前回予想の1バーレル=110ドルから113ドルと負担増を見込み、伊方原子力発電所3号機の再稼働時期を見通すことが困難として下方修正した。なお、3号機が今期中に稼働した場合は、1日当たり経常利益で2億円程度の好転になるとしている。
株価は、昨年来安値1454円から原発の再稼働作業の進展につれて底上げ、売り方の買い戻しも加わって2200円台までリバウンドした。赤字転落で投資採算圏外となるが、自己株式消却や信用好取組などの需給要因でリバウンド幅拡大展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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