【話題株】エルピーダメモリは会社更生法適用申請を嫌いストップ安気配で最安値を更新

2012年2月28日 12:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エルピーダメモリ <6665> (東1・整理)は28日、寄り付きから売り気配値を切り下げ、80円安の254円のストップ安売り気配と急反落し、今年2月15日につけた上場来安値294円を下抜いている。前日27日大引け後に東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請、受理され、保全処分命令が発令されたと発表、3月28日付けで上場廃止となることを嫌って、売り物が殺到している。

  会社更生法適用申請は、国内唯一のDRAM専業会社として製造能力増強を進めてきたが、2007年初頭からDRAM価格が急落を開始し業績が悪化、一時は経済産業省の政策支援で300億円の公的資金を注入して経営再建を図ったが、2010年以降は歴史的な円高とDRAM価格の急落が、ダブルパンチとなって赤字幅がさらに悪化、この間、米国・台湾企業との提携・再編交渉も進めてきたが、このまま自力で事業を継続した場合は、資金繰りが早晩、破綻することが必至として法的な経営再建策を申立てた。

  負債総額は、昨年3月31日現在で4480億3300万円と製造業としては過去最大となる。今後は、2010年1月に会社更生法適用を申請し、上場廃止前に株価が1円まで急落、近く再上場が予想されている日本航空のように経営再建ができるかが、注目ポイントとなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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