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【引け後のリリース】インフォコムが10年後の営業利益3倍の新中期計画
■今3月は上場10周年、来3月には創立30周年
総合業務管理などのIT企業インフォコム <4348> (JQS)は6日の大引け後、グループの「新中期経営計画」を発表。2012年3月に上場10周年を迎え、13年3月期中に創立30周年の節目を迎え、更なる飛躍に向けて、今後10年間を見据えた10年長期ビジョンを含む「新中期経営計画」を策定したとした。
発表では、この計画は、前・中期計画(2010年3月期から2012年3月期)で、4年連続の増益の見込みになるなど、概ね中期目標を達成する見通しとなったことに続く次のステップ。重点事業領域の拡大では、ネットビジネス、ヘルスケア領域での成長加速と企業向けITサービスの拡充・変革・M&Aの積極的推進による成長加速、などを推進。数値目標としては、連結売上高は、2017年3月期に550億円、2021年3月期に1000億円(2012年3月期の予想は370億円)とし、営業利益は同50億円、同100億円(同31億円)、などとした。
株価は昨年12月の9万6600円を高値に上げ一服商状となり、1月に8万3500円まで軟化したあと一進一退。6日の終値は8万7000円(400円高)だった。12月以降は、おおむね8万5000円から9万円の間でもみ合い、値固めの相場になっている。目先は、ちょうど移動平均3本(5日・25日・75日移動平均)が収束しつつあり、いわゆる「変化日」接近。大きく動き出しても不思議ではない状況になっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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