『太陽を抱いた月』、視聴率40% 超えなるか!?

2012年2月4日 14:55

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韓国MBCの水木ドラマ『太陽を抱いた月』が視聴率40%突破を目前に控えている。

韓国MBCの水木ドラマ『太陽を抱いた月』が視聴率40%突破を目前に控えている。[写真拡大]

 韓国MBCの水木ドラマ『太陽を抱いた月』が視聴率40%突破を目前に控えている。

 第10話は首都圏基準で40.5%の数値を叩き出し、自己最高を記録した。全国基準でも37.1%と、この勢いでいけば40%突破も遠くないと期待されている。

 視聴率が40%を超えたMBCドラマは、2009年に放送された『善徳女王』が最も新しい。

 第10話ではウォル(ハン・ガイン)とヨヌの言動が似ていることに気づいたフォン(キム・スヒョン)がヨヌを思い出しながら苦しむ姿が描かれた。そしてエンディングでウォルとヨヌの筆跡が同じだということに気付いたフォン、今後の展開に視聴者の関心が集中している。

 このドラマの人気の秘訣は、出演者はもちろんのこと、セリフにもあるという。第9話でフォンが発言した「ピハンドル」という名前が放送10分後に検索語2位にランクインしたり、第8話で出て来た神子が実在したかどうかを確認する視聴者が多数見られたりとドラマに対する熱い関心が伺える。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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