【注目の決算発表】ヒロセ電機は3Q高利益進捗率業績に自己株式取得オンして急反発

2012年2月2日 13:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ヒロセ電機 <6806> は2日、400円高の7680円と急反発している。前日1日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算と自己株式取得を発表、3Q業績そのものは伸び悩んだが、昨年11月に下方修正した3月通期業績に対して高利益進捗率を示したこともサポート、売り方の買い戻しも交えて下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

  3Q業績は、前年同期比3%増収、8%経常減益、13%純益増益と増減マチマチで着地したが、3月通期業績対比の利益進捗率は、各85%と目安の75%を上回った。

  一部携帯電話・スマートフォンメーカーの停滞、産業用機器分野の受注伸び悩み、タイの洪水の影響などがあったが、ヒロセコリアの連結子会社化による増加分や生産効率化、海外生産の拡大、経費節減などが寄与した。

  3月通期業績は11月の下方修正値に変更はなく、経常利益は200億円(前期比12%減)、純利益は125億円(同6%増)と見込んでいる。

  自己株式取得は、上限を28万株(発行済み株式総数の0.80%)、20億円、取得期間を2月8日から2月29日までとして実施する。

  株価は、昨年8月の第2四半期累計業績の下方修正で昨年来安値6510円まで売られ、7830円まで戻したところで通期業績の下方修正が響いて6630円まで再調整、持ち直したところである。株不足で逆日歩のつく信用好需給も手掛かりに一段の戻りを試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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