TEENTOPのC.A.P、「娘なら家に閉じこめて育てます」発言について謝罪

2012年1月18日 20:23

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韓国男性グループ「TEEN TOP」(ティーントップ)が男女差別発言で問題となっている中、所属会社側が謝罪に出た。

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 韓国男性グループ「TEEN TOP」(ティーントップ)が男女差別発言で問題となっている中、所属会社側が謝罪に出た。

 TEEN TOPのメンバー、C.A.P(キャップ)は1月初めに韓国Mnetの『ワイド芸能ニュース』に出演し、「10年後TEEN TOPの姿は?」というテーマでのトークの中で「将来僕は自分の子どもたちを素敵な子に育てます。息子が生まれたら願いをすべて叶えてあげながら育てます。娘なら家に閉じこめて育てます」と語った。C.A.Pは「娘は厳しく育てる」と言う意味でこのような表現をしたということだ。

 これに関してTEEN TOPの所属会社ティーオーピーメディア側の関係者は、「娘を家に閉じこめて育てるという話は、世の中が物騒になって娘を育てる親の立場で考えると外界が危ないからそういう表現をした。全体的な放送部分を見れば分かるのに前後の脈絡を取り除いた編集版がオンライン上に出回って、誤って伝わったようだ」と説明した。

 同関係者は「理由は何であれ番組に出演したら発言に気を付けるべきなのに、言葉の選択が適切ではなかった」と伝えた。

 C.A.Pも17日、TEEN TOP公式ホームページでコメントを発表し「インタビューの途中、話を面白くしようとしたが意図と違った表現が出てしまい、多くの方々の叱責を受けました。叱責を受けて当然だと思います。僕のせいで他のメンバーまで多くの非難を浴びていて本当に胸が痛くて心から自分の過ちに対して反省しています」と伝えた。

 続いて「これからはもっと注意深くて慎重な人間になります」と約束した。

 TEEN TOPは現在、2ndミニアルバムのタイトル曲『狂いそう』で人気を集めている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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