【注目の決算発表】住江織物は2Q業績上ぶれ着地で悪材料出尽くし感を強め3連騰

2012年1月12日 14:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  住江織物 <3501> は12日、9円高の148円まで上げて小幅ながら3日続伸している。前日11日大引け後に今5月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、減収減益となり純利益は赤字転換したが、期初予想を上ぶれたことから悪材料出尽くしとして極低位値ごろ株買いが増勢となっている。

  2Q業績は、期初予想より売上げが6億2300万円、経常利益が7100万円上ぶれ前年同期比2%減収、77%経常減益となった。東日本大震災からの回復が予想より早まったことが要因となった。

  ただ純利益は、保有株式の評価損失などの特別損失2億3900万円を計上し、期初予想を2億700万円下ぶれ1億5700万円の赤字(前年同期は4億2600万円の黒字)と水面下に落ち込んだ。

  5月通期業績は、欧州の経済不安やタイの洪水など不透明材料があるが、期初予想を変更せず、純利益は、8億5000万円(前期比28%増)と増益転換を見込んでいる。

  株価は、今期通期業績の増益転換予想で177円までリバウンドしたものの、タイの洪水や今期第1四半期の赤字転落業績を嫌って130円台を試す下値調整が長引いた。業績そのものは低水準だが、PERは12倍台、PBRは0.4倍と下げ過ぎを示唆しており、極低位値ごろを材料に逆行高展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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