【注目の決算発表】カッパクリエは3Q業績の減益続き利益確定売りで続落

2012年1月10日 17:25

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  カッパ・クリエイト <7421> は10日、48円安の1789円と続落した。連休前の6日大引け後に今2月期第3四半期(3Q)決算を発表、連続の2ケタ減益となったことを嫌い、利益確定売りが先行した。

  3Q業績は、前年同期比0.8%増収、24%経常減益、15%純益減益と落ち込み、昨年10月に期初のレンジ予想を通常予想に変更した2月通期業績対比の利益進捗率も、74%と目安の75%にやや未達となった。東日本大震災による最終的な閉店店舗が3店舗、原発事故による営業停止店舗は2店舗となり、新たに19店舗を新規出店(閉鎖12店舗)したが、原発事故による放射能汚染などの消費者の食材不安で外食控えが強まった影響が続いた。

  2月通期業績は10月の変更予想を据え置き、純利益は、前期計上の減損損失一巡で22億円(前期比72%増)と増益転換を見込んでいる。

  株価は、今期第2四半期累計業績の下ぶれ着地で1600円台の下値を探り、悪材料出尽くしとして売り方の買い戻し主導で200円幅の底上げをした。信用取組倍率は0.19倍と株不足が続いており、利益確定売りと売り方の買い戻しが綱引きするなか下値を再確認しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ドンキホーテは昼過ぎ発表の「月次」好調で午後も強く4日続伸(2012/01/10)
【銘柄診断】ヨータイはマドを開けて急騰、新春相場で仕手人気復活の期待も(2012/01/09)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事