【注目の決算発表】しまむらは3Q好決算が観測報道値クリアも材料出尽くし感から反落

2011年12月29日 14:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  しまむら <8227> は29日、80円安の7730円まで値を下げ4日ぶりに反落している。前日28日大引け後に発表した今2月期第3四半期(3Q)決算で、営業利益が、ほぼ12月3日の業績観測報道通りに続伸して過去最高となったが、大納会目前で材料出尽くし感を強めて利益確定売りが優勢となっている。

  3Q業績は、前年同期比4%増収、4%営業増益、4%経常増益、0.1%純益増益と続伸し、9月に上方修正した2月通期予想業績に対する利益進捗率も、各76%と目安の75%を上回った。

  主力のしまむら事業で、36店舗を新規出店(閉店2店舗)し、既存5店舗の建て替えと8店舗の大規模改装を実施、厳しい残暑で秋物の動きは鈍かったが、9月下旬から10月中旬の冷え込みで秋物、初冬物に追い風が吹き、若者向け衣料のアベイル事業も、増収に転じたことなどが寄与した。

  2月通期業績は9月の上方修正値を据え置き、純利益は、236億円(前期比0.4%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、9月の業績増額でつけた年初来高値8400円から7220円まで大幅調整し、業績観測報道をキッカケに調整幅の半値戻し水準までリバウンドした。目先売り一巡後にPER12倍台の割安修正展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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