【株価診断】新春高に備えモミ合うサンコーテクノ、復興需要、太陽光関連

2011年11月27日 20:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サンコーテクノ <3435> の25日株価は1909円。5月10日に2558円と年初来高値をつけたあとの調整場面。高値後の安値は9月26日の1585円で年初来安値1190円(3月15日)に対しては余裕十分。年初来高値と安値の中間値(1874円)も上回って堅調といえる。

  今期(2012年3月期)は、従来予想通り、前期比6.4%増収、営業利益7.5%減益、1株利益120.4円の見通し。配当は年30円の予定。同社が関連する建設市場は、震災後の本格的な復旧・復興に遅れがみられる。同社のファスニング事業においては、東日本地域で震災後の小規模の改修工事が発生し「金属拡張アンカー」や「接着系アンカー」が好調。さらに今後、震災地域で復興が本格化するのに伴い需要が見込まれる。

  太陽光ビジネス関連で「ダイレクトアース工法」が期待できる。洪水の影響を受けたタイ工場は11月中旬から操業を再開。新たに、ベトナムで新会社(同社のタイ子会社が出資し同社の孫会社となる)が戦力化する。

  PERは15倍台。今期が小幅ながら減益だけに、低迷する全体相場の中で、短期的に直ちに大きく上伸することは難しそうだ。年明けあたりから、復興需要本格化や太陽光関連として上昇に転じるものとみられる。下値を固めているため中期投資で仕込み場面といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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