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【注目のリリース】東京海上HDがタイ洪水被害により利益予想を減額修正
■18日現在では支払い保険金1000億円見込む
東京海上ホールディングス <8766> は18日の大引け後に第2四半期決算を発表し、今3月期の業績予想を前回5月時点の予想から修正。総収益は増額修正したものの、利益予想は全体に減額修正した。主にタイで発生した洪水被害が要因。タイでの被害状況は、11月18日現在で約1000億円の正味発生保険金を見込んでいるとし、今後の状況次第では大きく異なる可能性があるとした。
■減額後も前期比では増益を維持
今3月期の連結予想は、経常収益を3兆3500億円から3兆5000億円に増額したものの、経常利益は2200億円から1400億円に、純利益は1450億円から900億円に減額した。見直し後の予想1株利益は117円35銭。ただ、前期との比較では、経常収益が6.4%増、経常利益は10.6%増、純利益が25.1%増となり、減額修正後も増益は維持することになる。
株価は7月の2400円どころから続いた下降トレンドが10月の1727円、11月初の1760円で下げ止まる動きとなり、18日の終値は1814円(42円安)だった。10~11月の安値を割らなければ、下値の固さをみせつける形になり、信用売りの買い戻しが広がる可能性がある。タイ洪水に関する支払い保険金の見込みについて、今後「大きくなる可能性がある」ではなく「大きく異なる可能性がある」とした点に期待を残す投資家もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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