【話題株】オリンパスはストップ安水準でもみ合い、損失隠し発覚に副社長解職続く

2011年11月8日 13:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■調査進展次第では上場廃止になる可能性も?

  オリンパス <7733> は8日、前場300円安の734円とストップ安まで売られ、7営業日続落、10月24日につけた年初来安値1012円を大きく下抜いたが、後場も、寄り付きの売り物一巡後は、買い物も入りストップ安水準で売り買いが交錯している。

  きょう前場寄り付き前の8時44分に同社の第三者調査委員会で真相究明をしている同社の企業買収案件について、買収資金を1990年代から先送りしていた有価証券投資などの損失穴埋めに利用したことが判明したと発表、さらに昼休み中の12時にさらにこの損失隠しに関わった同社の森久志副社長を解任したと発表したことが引き金となり、上場廃止などの最悪ケースを想定しリスク回避売りが増勢となる一方、売り方の買い戻しも交錯している。

  1990年代から続いた損失隠しは、粉飾決算、有価証券報告書の虚偽記載となり、今後の証券等監視委員会などの調査進展次第では、2004年の西武鉄道などと同様の上場廃止になる可能性がある。なお株価波乱が長引きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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