川本産業:第2四半期業績は減収ながら大幅増益で黒字転換

2011年11月7日 17:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■販売価格の適正化、低収益製品の販売価格見直しで売上総利益率0.7ポイント上昇

  川本産業 <3604> は7日、今12年3月期第2四半期業績を発表した。

  売上高148億34百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益1億85百万円(同92.2%増)、経常利益91百万円(前年同期△60百万円)、純利益41百万円(同△34百万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換となった。

  売上高については、国内のメディカル部門は133億68百万円(同0.2%減)と微増にとどまったが、海外は円高、震災による製品調達の遅れに、中近東の医療機器輸入制度の改正による納品の遅れもあり、5億54百万円(同13.1%減)となった。アパレル部門も育児用品は上昇したが、素材販売・ガーゼねまき市場が縮小し、9億11百万円(同2.3%減)となった。

  利益面については、販売価格の適正化、低収益製品の販売価格見直しを行なったことで売上総利益率が0.7ポイント上昇し、売上総利益は28億42百万円(同2.3%増)となった。更に、販管費は26億57百万円(同1.0%減)となったことから、為替差損、差益差損があったものの大幅増益となった。

  今通期業績予想は、売上高308億円(前期比1.6%増)、営業利益4億75百万円(同9.0%増)、経常利益2億95百万円(同26.5%増)、純利益1億55百万円(同13.3%増)と増収増益を見込む。

  株価は、最安値圏で推移している。第2四半期で大幅増益を達成したことから、株価の見直しが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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