利回り7.7%のニプロ新安値、「短期売買マーケット」の弊害も

2011年10月19日 11:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ニプロ <8086> は、7円安の685円と前日の10円安に続いて下げ連日の年初来安値更新。去る、14日に700円を切ってから動きが悪化している。9月29日に「子会社の異動」を発表した以外は業績面での重要公表はない。同社は人工腎臓など医療器具大手。

  今3月期は、前期比8.7%増収、営業利益4.5%減益、1株利益92.2円の見通し。配当は年53円の予定。配当利回りは7.7%と非常に高く、PERも7倍台にすぎない。

  「今の相場が内容は二の次で、動きのある銘柄かどうかが一番に注目される。誰の責任でこのようなマーケットになったかというより、今の社会がコンピューターの発達もあって短期間に成果を求める流れとなっていることがある。いずれ、短期売買への反省は来るだろうが」(中堅証券)。ただ、なんらかの中長期投資育成策は必要だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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