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東京製鐵は製品価格の下落など要因に減額修正し8月安値焦点
■復興需要は徐々に波及の見通し
電炉鋼の最大手・東京製鐵 <5423> は18日の大引け後、第2四半期の決算発表とともに、3月通期の予想を減額修正。欧州の債務問題が実体経済へ波及するなか、製品価格や主原料の鉄スクラップ価格が国内外において急速に下落しているとして、通期の売上高を2020億円から1865億円(前期実績は約1490億円)に、営業・経常・純利益はゼロに見直した。営業・経常・純利益の前期実績は赤字だった。
ただ、発表では、製造業における生産回復や大震災の復興需要もあり、国内の鉄鋼需要は徐々に回復してくると予想されるとし、10月17日に実施した販売価格の大幅な見直しにより販売数量の確保に取り組むとともに、全社を挙げて一層のコスト削減に注力するとした。
18日の株価は小反落となり、終値は666円(17円安)。このところの株価は、ピラミッドのような三角形の上げ・下げとなっており、8月の安値639円から9月の高値814円まで175円上げたあと、本日の安値664円まで150円の下落。減額修正により、起点となった8月の639円を割るかどうかが焦点になる。ただ、一部には、減額修正は予想されていたと「出尽くし感」もあるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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