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【株式市場】中国景気への不安やわらぎコマツが活況高など全般堅調
■東証1部銘柄は51%が高い
13日後場の東京株式市場は、堅調相場を持続。円相場が引き続き対ドルで77円台、対ユーロで106円台のまま安定し、中国株は香港・上海とも堅調で、とりわけレッドチップ(中国本土系の香港企業株)が大幅高と伝えられたため、安心感があった。米欧景気とともに中国景気に敏感とされるコマツ <6301> が東証1部の売買代金1位となり4.4%高。決算予想を増額した銘柄などの物色も活発で、東証1部の値上がり銘柄数は855銘柄(約51%)だった。
日経平均は反発。後場は8854円16銭(115円26銭高)まで上げたあと総じて8800円台を保ち、大引けは8823円25銭(84円35銭高)。
東証1部の出来高概算は、15億7851万株、売買代金は1兆54億円。1部上場1667銘柄のうち、値上がり銘柄数は855(前引けは966)銘柄、値下がり銘柄数は667(前引けは522)銘柄。前日比変わらずは142銘柄だった。
また、東証33業種別指数は18業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、非鉄金属、不動産、機械、その他製品、電気機器、化学、鉄鋼、ガラス・土石、海運、保険、輸送用機器、卸売り、銀行、など。 一方、値下がり率上位は、電力・ガス、パルプ・紙、陸運、空運、小売り、建設、医薬品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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