【注目の決算発表】ダイセキは2Q業績上ぶれ着地で震災関連株人気再燃し反発

2011年10月12日 18:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ダイセキ <9793> は12日、43円高の1524円と反発した。11日大引け後に発表した今2月期第2四半期(2Q)決算が、期初予想を上ぶれて純利益が増益転換して着地したことを手掛かりに東日本大震災の復旧・復興関連株買いが再燃した。

  2Q業績は、期初予想より売り上げが12億円強、利益が3億円強上ぶれ、前年同期比27%増収、22%経常増益、18%純益増益と続伸した。東日本大震災で被災した関東・東北地方の工場向けの産業廃棄物中間処理・リサイクル事業は、震災直後の復旧支援事業が減少したが、その一方でサプライチェーンの回復で自動車を中心に国内主要製造業の生産が回復、大きく落ちこんだ自動車産業からの受注が回復して上ぶれ着地につながった。

  2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は34億7000万円(前期比11%増)と続伸を見込んでいる。

  株価は、大震災発生で上場来安値1150円まで突っ込み、震災関連の復旧・復興特需思惑で年初来高値1772円まで5割高、半値押し水準でもみ合っていた。PERは19倍台と市場平均を上回るが、震災関連株人気を高め高値奪回に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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