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中部電力は4日、今冬の電力需給見通しについて発表した。同社によると、今冬の最大電力は、節電意識の高まりによる需要抑制があると考えられる一方、産業用需要を中心とした需要増加が見込まれることから、当初計画(平成23年度供給計画)と同じ、2,319万kW(2012年1月・2月)と見込んでいるという。
また、供給力については、火力発電所の定期点検の期間短縮や工期変更、水力発電所の補修工程の見直し等に最大限取り組み、157万kW上積みすることにより、最大で2,487万kW(2012年2月)となる見通し。
これらにより、今冬の供給予備率は、7%程度となる見通しであり、安定供給の目安である適正予備率(8~10%)を下回るという。同社は、家庭や企業に対し、今冬における節電を呼びかけている。
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