<ボスを守れ>第16話 チェ・ガンヒ&チソン、映画「甜蜜蜜」を思い出させるワンシーン

2011年9月24日 16:53

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韓国SBS水木ドラマ「ボスを守れ」は、第16話のエンディングで、ノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)がジホン(チソン)を見送りながらハンドルにうつぶせになるとクラクションが大きく響いてしまった。そのため二人は再び目が合いジホンは微笑む。

韓国SBS水木ドラマ「ボスを守れ」は、第16話のエンディングで、ノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)がジホン(チソン)を見送りながらハンドルにうつぶせになるとクラクションが大きく響いてしまった。そのため二人は再び目が合いジホンは微笑む。[写真拡大]

 韓国SBS水木ドラマ「ボスを守れ」は、第16話のエンディングで、ノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)がジホン(チソン)を見送りながらハンドルにうつぶせになるとクラクションが大きく響いてしまった。そのため二人は再び目が合いジホンは微笑む。

 このシーンは「甜蜜蜜」でレオン・ライがマギー・チャンを名残惜しそうに見送りながらクラクションを鳴らしてしまい再び目を合わせるシーンによく似ている。ドラマの中のキャラクターもそれぞれ似ている。「ボスを守れ」の中には「甜蜜蜜」以外にもたくさんのパロディーが隠れている。

 ドラマの初めのほうはノ・ウンソルが財閥の息子と恋をするシンデレラストーリーのような感じだったが、回を重ねるごとに 、ジホンを補佐するしっかり者のウンソルを見ていると「バカなオンダル」が思い浮かぶ。

 ウンソルのおかげでパニック障害を克服したジホンは、もうウンソルがいなくても会議を進行したり、「スマートCEO」開発に力を注ぐなど次第に成長していく姿を見せた。

 「スマートCEO」は企業全般の情報をリアルタイムでチェックすることのできる企業用モバイルサービスで「ボスを守れ」の協賛会社「ドゥゾン」が実際に開発したものだ。

 恋愛休業を宣布した二人だったが、クラクションのせいで再びお互いの心に火がつき、このままハッピーエンドになるのか今後の展開に期待がかかるところだ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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