【株式市場】円高の懸念に相続税増税の観測が加わり伸び悩む

2011年9月14日 11:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は42%が高い

  14日前場の東京株式市場は、高寄りのあと一進一退。NY株の続伸と円高の一服を好感し、10時頃にかけては自動車、家電、大手商社などがリード。しかし、円高の再燃に警戒感があり、「相続税増税」などの観測が伝わると値を消す銘柄が増えはじめ、前引けにかけては全般に伸び悩んだ。東証1部の売買代金1位は、ゲーム好調のグリー <3632> となり、3日ぶりに反発。東証1部の値上がり銘柄数は706銘柄(約42%)だった。

  日経平均は小反落。朝方は8671円24銭(54円69銭高)まで上げたものの、あとは一進一退からダレ模様となり、前引けは8599円74銭(16円81銭安)。

  東証1部の出来高概算は、7億4133万株、売買代金は4554億円。1部上場1668銘柄のうち、値上がり銘柄数は706銘柄、値下がり銘柄数は743銘柄。

  また、東証33業種別指数は14業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、水産・農林、海運、ゴム製品、鉄鋼、情報・通信、小売り、その他製品、パルプ・紙、化学、など。

  一方、値下がり業種は、電力・ガス、その他金融、精密機器、非鉄金属、卸売り、機械、証券・商品先物、電気機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
当り屋につけ、曲がり屋には向かえ=犬丸正寛の相場格言(2011/09/12)
相場と金(かね)は貪欲で臆病=犬丸正寛の相場格言(2011/09/09)
【太陽光発電関連特集4】住宅用太陽光発電システム市場の推移は拡大基調(2011/07/21)
【クラウドコンピューティング特集(6)】国内IT業界大手も事業展開を強化(2011/06/21)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事