シチズンホールディングスが円高抵抗力を評価する相場になり400円台回復

2011年9月1日 15:12

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  シチズンホールディングス <7762> は1日の後場もジリ高基調を続けて408円(21円高)まで上昇し、取引時間中としては8月18日以来の400円台回復となった。さる8月10日、今3月期の業績予想を増額修正し、純利益は75億円から90億円(前期比では約76%増)としており、調査筋の一角から目標株価の見直しが出ている模様。半導体デバイス事業の海外生産比率が拡大し、コスト削減などにより、円高への抵抗力が強まっている模様。出遅れ妙味がいわれている。終値も405円(18円高)となり、終値では8月17日以来の400円台となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
株は自分の土俵で稼げ=犬丸正寛の相場格言(2011/09/01)
急ぎの順張り、ゆるりの逆張り=犬丸正寛の相場格言(2011/07/25)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
株式表隣家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事