【話題株】キヤノンは自己株式取得をADR大幅高が支援し急反発

2011年8月12日 17:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 キヤノン <7751> は12日、205円高の3600円まで買い進まれ190円高の3590円と6営業日ぶりに急反発した。11日大引け後に自己株式取得を発表、前日の米国市場でNYダウが、423.37ドル高の1万1143.31ドルと急反発して世界同時株安が一服、同社ADR(預託証券)も、東京市場の終値に対して162円高(円換算値)と急反発して引けたことも支援し、下げ過ぎ訂正買いが再燃した。

  自己株式取得は、資本効率の向上と将来の株式交換などの機動的な資本戦略に備えることを目的としており、上限を1500万株(発行済み株式総数の1.2%)、500億円、取得期間を8月12日から9月16日までとして実施する。

  同社は、今年5月25日にも自己株式取得を発表、300円高したが、取得終了とともに往って来いとなっている。

  株価は、東日本大震災発生で年初来安値3310円まで急落、自己株式取得と今期業績の下方修正が綱引きして3900円台までリバウンドしたが、その後の今期業績の一転した上方修正も、反応は小幅にとどまり、円高進行と世界同時株安の直撃で安値目前まで急落した。PER1倍台の下げ過ぎ訂正をサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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