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【注目の決算発表】ホンダは業績上方修正も市場コンセンサス下回り反落
ホンダ <7267> は2日、15円安の3110円と反落した。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、3月通期業績の上方修正を発表、減益転換率を縮小するが、市場コンセンサスを下回り、野村證券の投資判断引き下げも伝えられている。さらに前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して39円安(円換算値)で引けたことも響いて利益確定売りが先行した。
3月通期業績は、6月14日に公表した予想値より売り上げを4000億円、税引前純利益を700億円、純利益を350億円それぞれ引き上げ、純利益は2300億円(前期比56%減)とした。
想定為替レートは、ドルは前回予想の1ドル=80円を据え置き、ユーロのみ1ユーロ=112円と前回より2円の円安に変更、東日本大震災の影響による部品供給制約の改善に伴い、四輪事業の売上台数が6月予想の330万台から343万5000台(同2%減)に増加することが業績の上ぶれ要因となったが、市場コンセンサスは1000億円超下回る。
株価は、東日本大震災発生で年初来安値2820円まで売られ、サプライチェーンの回復や自己株式追加取得報道などをテコに3295円まで戻したものの、円高進行で3000円大台を試す調整局面が続いていた。為替動向に連動しつつ下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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