パナソニックは今期業績が市場予想上回るが材料出尽くし感で反落

2011年6月21日 18:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  パナソニック <6752> は21日、6円安の923円と反落した。20日大引け後に今年4月28日の3月期決算発表時に未定としていた今期業績予想を発表、前日20日の日経紙朝刊の観測報道通りに3期ぶりに11%減益とし、市場コンセンサスを上回ったが、前日に先食いしたとして材料出尽くし感も強まり利益確定売りが優勢となっている。

  今期業績は、売り上げ8兆7000億円(前期比強含み)、営業利益2700億円(同11%減)、税引前利益1000億円(同44%減)、純利益300億円(同59%減)と見込み、市場コンセンサスより営業利益が約100億円、税引前利益が約110億円上回る。

  東日本大震災の影響で第2四半期累計業績が、営業利益は100億円(前年同期比94%減)、税引前利益が500億円の赤字(同1445億5300万円の黒字)と落ち込むが、下期に回復を見込んでいる。

  株価は、大震災発生で年初来安値826円まで急落、大震災前の1000円大台までリバウンドしたが、今期予想業績非開示や円高進行などが上値圧迫となり900円台を試す展開が長引いた。下値ではなお強弱感の対立が激化しそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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